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どうもKiari(木有)です。

運用結果です

目次
■積み立て投信運用結果
■雑感
■運用利回り
■Kiariの積み立て投信のやり方

積み立て投資運用結果

総投資額 9,060,452円
含み損益 +4,493,493円(49.59%)
今週の評価額 13,553,945円
先週比 +292,162円
です

雑感

今週の運用結果は先週比で+29.2万円と、引き続き好調な伸びを記録しました！これで評価額は1350万円台に乗せ、含み益率は50%に迫る水準に到達しました。市場は先々週の急落を越えて、上昇トレンドになってきています。ちょっとバブルというか過熱気味なんじゃないかという気がして怖いですが…

2025年10月26日の週の日米株式相場について

今週の好調は、日米の重要な経済イベントが無事に通過し、市場が本質的な強さを再認識した結果だと見ています。

米国市場

ハイテク決算の「勝ち組」が市場を牽引。今週は、ハイテク大手企業の第3四半期決算発表が山場を迎えました。結果は、市場の期待を裏切らないものが多く、特にAI関連事業が好調な企業は株価が大きく上昇しました。懸念されていた「期待の過熱」を、実際の業績で裏付けた形となり、S&P500やNASDAQは最高値圏での堅調な推移を続けました。私のFANG+関連のファンドもこの波に乗り、大きな貢献をしてくれました。

日本市場

日銀の「サプライズなし」で安心感。日本の株式市場は、週半ばの日本銀行による金融政策決定会合を無難に通過しました。異次元緩和策やYCC（イールドカーブ・コントロール）について、市場が最も警戒していた「急な政策修正」は見送られ、「サプライズ利上げなし」という結果となりました。これで円高への急激な警戒感も後退。日経平均は再度上値を追っています

2025年11月2日週

来週は、市場が最も注目するビッグイベントが米国で予定されています。この結果が、今後の相場で乱高下などの大きな動きがあるかもしれません。

米国株式

来週の米国市場で重要なのは、米連邦公開市場委員会（FOMC）です。 金利の据え置きが予想されていますが、市場は「将来的な利上げ・利下げの可能性」に関するパウエル議長のコメントや声明文の内容に敏感に反応します。特に、現在の市場の好調さがインフレ再燃の懸念に繋がっていないか、景気の見通しがどう変化したかが、今後の株価トレンドに影響しそうです

日本株式

次週の日本の最大の注目点は、円安の進行と政府・日銀の対応です。 日銀会合を通過したことで、市場は安心して円売りを進める可能性があります。もし円安が一段と加速し、国民生活への悪影響が顕著になれば、政府や日銀から円安を牽制するような発言や介入への警戒感が出る可能性があり、これが為替市場および輸出関連企業の株価に影響を与えるかもしれません。

買い付け比率の変更

11月から各ファンドの成績を鑑みて、買い付け比率を変更します。日本株の分配金投資信託を三つ購入していたのですが、今までの成績から一つは買い付け停止、もう一つは買い付け額を減らして、日経平均インデックスとTOPIXインデックスに振り分けました

アムンディ−（アムンディ・インデックスシリーズ）日本・高配当株：積み立て停止
こちらは積み立てを完全に停止しました。もともと分配金利回りで4～5％を期待して購入を始めたファンドです。まだ設立してすぐの若いファンドなので分配金は出ていませんが、日本株のこの好調相場で利回りが3.3％しかないので、正直分配金が安定して4～5％出るのか自信が無いからです。正直ここ最近の高市さんトレードによる日経平均上昇は特定の個別株が引き上げていて、実際は日本株全体が好調なわけではないのは理解していますが、それにしても上昇率が鈍いです。Kiari保有の日系ファンドで唯一先週比でマイナスになっているのもなお自信がなくなるところなので、一旦積み立ては停止します

日興−Ｔｒａｃｅｒｓ　日経平均高配当株５０インデックス：積み立て減額
こちらは積み立て額を減額しています。分配金利回りで4～5％を期待して今のところ分配金も全て普通分配でもらえていますが、後々のNISA枠のことを考えて厳格しました。新NISA枠は今のところ総額1800万円が投資元本の最大枠になっています。今後分配金がどれだけ増配されるか不明ですが、NISAの非課税枠を最大化することを考えるとインデックスで基準額が大きくなって実質非課税枠が大きくなる方がいいかなと思い少し積み立て額を減らしてインデックスに移動しました。成績が極端に悪いわけでは無いですが、一旦はNISA枠の疑似的拡大を目的にインデックス購入にしようと思っています

利回り推移グラフ
今回は先週比で全ての保有ファンドが逆転V字回復しました。

では、今日はこの辺で…

運用利回り

現状積立は2017年からスタートして累計49.59%となっています。
年利2017年からの101カ月運用で平均年利約4.90%となっています
毎月積み立て続けているので、積み立てて元本増えるたびに利回りが下がりますが、それでも累計40％超えているので順調です。

年利が4%ルールを超えたギリギリライン
とはいえ、この状態で4％取り崩すと資産が全く増えないので、平均年利6％～7%前後が期待値です

総額から考えてもセミリタイアはまだ遠い未来の話なので、くじけず節約と合わせてコツコツ頑張っていきます

平均年利7%運用を目標に、４％ルールで取り崩して生活資金とするには
1000万円の4％取り崩しで年40万円
2000万円の4％取り崩しで年80万円
3000万円の4％取り崩しで年120万円
4000万円の4％取り崩しで年160万円
5000万円の4％取り崩しで年200万円
6000万円の4％取り崩しで年240万円
となります。
老後資金は3000万以上あれば月10万円は使えるので、年金と合わせて生活できるんじゃないかと思っています。
出来れば6000万以上で年20万円の生活資金でFIREを狙いたいところ
少額でも良いので、極力早いうちから貯金感覚で積み立て投信は少額から始めておくと、自分年金や退職金が作れると思います。

では、今日はこの辺で…

Kiariの積み立て投信のやり方

Kiariの積み立て投信のやり方はSBI証券で完全に自動積立で購入しています

資金：積み立て
2017年から積み立てNISAと一般の積み立て投信を開始しました
2024年から新NISAが開始されたことで、投信の積み立てバランスを変更しました
積み立て枠と成長枠の両方で投信の自動積立を使用して、NISA枠を使えないレバレッジを特定口座にしています

ポートフォリオ
24年から買い付けポートフォリオを変更しています。
今回新NISA導入のタイミングでバランス投信の積み立てを止めて、米株インデックスと日本株インデックスを追加しました。
セミリタイア後の資産取り崩しに悩みそうなので、高配当銘柄を対象にして運用している分配金型も追加しました

補足
同じタイプで複数銘柄持っているのは、念のため分散しておこうという発想の残骸です。
現状は過去の自分自身の実体験からくる運用成績や、信託報酬等から見直しをして似たようなモノは重複しないようにしています
銘柄と積立額(2025/1月に変更)

～株式投資で使っている証券会社～

Kiariが株式や投資信託、CFDを運用している証券会社はSBI証券です
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では今日はこの辺で
本ページを読んでいただきありがとうございました。

最後にこの手のブログのお約束ですが、
・本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。
・本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します

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