積み立て投信 運用結果 ’25年12月14日週-27.7万円でした

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どうもKiari(木有)です。

運用結果です

目次
■積み立て投信運用結果
■雑感
■運用利回り
■Kiariの積み立て投信のやり方

積み立て投資運用結果

総投資額 9,516,769円
含み損益 +4,469,481円(46.96%)
今週の評価額 +13,986,250円
先週比 -277,877
です

 

 

 

雑感

先週の大きな上昇から一転、今週の運用結果は先週比で-27.8万円と大きく反落しました。あと少しで届きそうだった含み益率50%の大台も遠のき、46.96%へと後退。年末ラリーへの期待が少ししぼむような、厳しい一週間となりました。

2025年12月14日の週の日米株式相場について
今週は、今年最後のビッグイベントであるFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果と、それを受けた市場の反応が全てでした。

米国市場:FOMC後のタカ派発言で「宴」は一旦お開き
米国市場は、注目のFOMCで政策金利の据え置きは予想通りでしたが、パウエル議長の会見が市場の期待よりもタカ派的(引き締めに積極的)であったことが嫌気されました。「インフレ鎮静化の確証が得られるまで利下げは急がない」との姿勢が強調され、先週まで膨らんでいた早期利下げ期待が修正を迫られました。これにより、金利低下を見込んで買われていたハイテク株や成長株を中心に利益確定売りが殺到。クリスマス休暇を前にポジションを閉じる動きも重なり、S&P500やNASDAQは調整色を強めました。

日本市場:円高進行と米株安のダブルパンチ
日本の株式市場は、米国株の下落に加え、為替市場で円高・ドル安が進行したことが重荷となりました。FOMCの結果を受けてドルの上値が重くなった一方で、来週の日銀会合を前に日本の金利上昇圧力が意識されたためです。円高は自動車などの輸出関連株にとって逆風となり、日経平均は大きく値を下げました。年末特有の薄商いの中で、売りが売りを呼ぶ場面も見られました。まさに「期待先行の剥落」と「クリスマス前の手仕舞い」が重なった、調整の週でした。

2025年12月21日週
来週は、いよいよクリスマスウィーク。海外投資家が休暇入りするため市場参加者は減りますが、重要な指標発表は残っています。

日本株式
来週の日本の最大の注目点は、週末に発表される11月の全国消費者物価指数(CPI)です。日銀が金融政策の正常化(利上げ)を進める上で、物価上昇の持続性は最重要データです。予想を上回る結果となれば、年明け1月会合での利上げ観測が強まり、さらなる円高・株安を招くリスクがあります。また、海外勢が不在となる中、個人投資家の節税対策の売りや、新NISA枠を見据えた動きが市場を動かす可能性があります。

米国株式
来週の米国市場で最も重要なのは、11月の個人消費支出(PCE)デフレーターです。FRBがインフレ指標として最も重視するデータであり、クリスマス休暇前の薄商いの中で発表されるため、結果次第では値動きが荒くなる可能性があります。また、25日が休場となるため、週を通じてタックスロス・セリング(節税のための損出し売り)が出やすく、上値の重い展開が予想されます。50%の壁には弾き返されましたが、長期投資においては誤差の範囲。静かに年越しを待ちます。

保有ファンド成績先週比
今回はほぼ全敗。レバFANG+はマイナス圏まで落下。アメ株と日経平均の下落が大きく、結構含み益が落ち込んでいますがまた上がるのを期待して耐え忍ぶのみ

 

利回り推移グラフ
今回はほぼ全敗なので、右肩下がり。引いて全体見ると傾きは違えど上昇傾向なので、ここでは耐え忍ぶのみ

 

 

 

では、今日はこの辺で…

運用利回り

現状積立は2017年からスタートして累計48.80%となっています。
年利2017年からの101カ月運用で平均年利約4.84%となっています
毎月積み立て続けているので、積み立てて元本増えるたびに利回りが下がりますが、それでも累計40%超えているので順調です。

年利が4%ルールを超えたギリギリライン
とはいえ、この状態で4%取り崩すと資産が全く増えないので、平均年利6%~7%前後が期待値です

総額から考えてもセミリタイアはまだ遠い未来の話なので、くじけず節約と合わせてコツコツ頑張っていきます

平均年利7%運用を目標に、4%ルールで取り崩して生活資金とするには
1000万円の4%取り崩しで年40万円
2000万円の4%取り崩しで年80万円
3000万円の4%取り崩しで年120万円
4000万円の4%取り崩しで年160万円
5000万円の4%取り崩しで年200万円
6000万円の4%取り崩しで年240万円
となります。
老後資金は3000万以上あれば月10万円は使えるので、年金と合わせて生活できるんじゃないかと思っています。
出来れば6000万以上で年20万円の生活資金でFIREを狙いたいところ
少額でも良いので、極力早いうちから貯金感覚で積み立て投信は少額から始めておくと、自分年金や退職金が作れると思います。

Kiariの積み立て投信のやり方

Kiariの積み立て投信のやり方はSBI証券で完全に自動積立で購入しています

資金:積み立て
2017年から積み立てNISAと一般の積み立て投信を開始しました
2024年から新NISAが開始されたことで、投信の積み立てバランスを変更しました
積み立て枠と成長枠の両方で投信の自動積立を使用して、NISA枠を使えないレバレッジを特定口座にしています

ポートフォリオ
24年から買い付けポートフォリオを変更しています。
今回新NISA導入のタイミングでバランス投信の積み立てを止めて、米株インデックスと日本株インデックスを追加しました。
セミリタイア後の資産取り崩しに悩みそうなので、高配当銘柄を対象にして運用している分配金型も追加しました

補足
同じタイプで複数銘柄持っているのは、念のため分散しておこうという発想の残骸です。
現状は過去の自分自身の実体験からくる運用成績や、信託報酬等から見直しをして似たようなモノは重複しないようにしています
銘柄と積立額(2025/11月に変更)

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Kiariが株式や投資信託、CFDを運用している証券会社はSBI証券です
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では今日はこの辺で
本ページを読んでいただきありがとうございました。

 

最後にこの手のブログのお約束ですが、
・本ブログの内容において、正当性を保証するものではありません。
・本ブログを利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
・最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します

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